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学ぶ事とは何でしょうか

技術力を養う為に。

技術力というのは様々な力が備わった、総合的な意味の総称です。

そのひとつにデッサン力があります。

デッサンは美術の基礎と言われる程に、根源的な力です。

デッサンという基礎力が備わる事で、表現の精度が上がり、イメージもより具体性を持ちます。

繰り返す事で見る観念を変え、観察力も高めます。見るから観るに。

また同時に、じっくり観察する行為は集中力も養います。

モチーフをじっくり観察する事で繊細な違いを理解し形の真を理解します。それには持続的な集中力が必要です。

 

デッサンを行う事だけでも、表現された作品に直接的には関係のない集中力や忍耐力が成長します。

継続すると自分に変化があることに気付くはずです。

そして正確なデッサンをする為には、インプットアウトプット両方の技術が必要です。​

インプットで得た精度の高い情報を如何にアウトプットするのか。

​手の動かし方やクセを理解し、何がポジティブでネガティブなのかをメタ認識します。そしてその対処方法を学んでいきます。

様々な技法を学び習得する事で表現の幅が増え、独自性を見出す土台を備えます。

また時代背景や系譜、そして様々な作品や作家を知る事で自分が何を感じ、何を求めているのか自分をより理解します。

新しい事を行う事。

​そして継続して行う事。

これが学びの基本です。

感覚をやしなう事

センスとは。

センスは生まれ持った才能ではありません。

沢山の知識や経験から学び得た感覚力のことです。

世界に100の美意識があると仮定して、その美意識を学んでいる数が多ければ多い程、美意識の価値を相対的に判断できます。

どんな物事も同じですが知識が多ければ選択出来る余地も増え価値の判断も出来ます。

ひとつの価値しか学んでいない場合、それはその価値観だけに支配されている状態だという事になります。

センスを磨くと言う事は、沢山の価値を学び実践するという事です。

上手く描ける事だけが美術ではないように、様々な表現があることを知ると、センスや価値観とは何なのかを考えるきっかけになります。

新しい事を知り、学び実践し経験して、どんな感覚になり結果を得たのかを沢山知る事で感覚力をやしなっていきます。

具体的なレッスン内容

受験生へ

対象とする学校での試験内容に準じてレッスンを進めます。

デッサンの試験は必ず行われます。後は学科によって油彩画や色彩構成であったり変わります。

デッサンはアプローチから仕上げまで合理的な描き方を学び、時間内にどこまで仕上げられるかに焦点を当て結果にコミットします。

クロッキー、静物、石膏像、人物など様々なモチーフにて特性を理解し表現できるように学んでいただきます。

試験が近くなれば模試形式で時間内に描く訓練に特化していきます。この時期までに、いかに基礎的なアプローチやハッチング、下地処理を学んだかが重要です。

なるべく早い時期にアトリエにお越しください。

高校受験の方は1年前に、大学受験の方は2年前にお越しください。もっと余裕があればじっくり学べますし、これより短くても方法を模索し提案いたします。

大人の方へ

20代〜40代の大人が9割のアトリエです。

作家志望の方やお仕事に関連する為に学びに来ていただいてる方、またお仕事が終わってからの余暇や週末を利用して絵画を楽しんで頂いている方など様々です。

描きたかった事、学びたかった技法など、目的を伺ってその達成方法をお伝えしています。

ブランディングが必要な方には行い、様々なアドバイスを行います。

 

イベントも豊富に行なっています。

ギャラリーや美術館での展覧会、隔月にてアトリエ外で行う、写生会、人物デッサン会、ヌードデッサン会、デッサンマラソン会もございます。

全て任意参加ですので、ご希望の方にご参加いただき、そして皆さんで交流を楽しんで頂いています。

じっくりと練習し学んでいただき、あなたの世界にもうひとつの世界を育んでください。

描きたかった世界を​、あなたの手で実現してください。

アトリエのこと

少人数、自由時間制

固定された曜日時間ではなく、通われる方が通いやすいように自由な曜日時間設定で予約して頂く完全予約制をとっています。

少人数(最大3名)にてレッスンを行なっていますので、空間的な余裕があり、伝える事の時間的余裕もあります。

室内の環境もレッスンに集中していただけるように拘っています。

他ではない特別な時間を提供しています。

個別サポート

少人数ですので、今日はこれを描きましょうといった合同レッスンではなく、個別の内容でレッスンを進めています。

同じ時間アトリエに居ても、ある方は油彩の勉強、ある方はデッサンを行う事は勿論、今学びたい価値の違いを尊重しレッスンを行なっています。

つまり、技術を習得したい方はアルチザンとして必要な訓練を行い技術力を習得していただき、アーティストとして価値観を広げたい方は様々な情報を伝えます。美術の歴史から分脈を読み取り思考を多様化させ、様々な概念を学んでいただきます。

皆さんそれぞれに学んでいる事、目的も違いますので、その方が今必要だと思われる勉強を行なって頂き、一緒に方向を考え結果を探します。

ひとつ先の可能性を見出すにはコンテストや展覧会だけではなく、その方の特異性を踏まえブランディングを行い様々な情報からより良いアプローチを模索いたします。

楽しみながら勉強して頂く先には、未知の世界を探検する冒険が待っています。

社会人サークルとして

20代〜40代の大人の方が大半のアトリエですので、アトリエ外で行うレッスン(写生会など)では学び楽しみそして交流していただくという社交性を含んでいます。同じ趣味や志を持つ方が集い交流を行う事はとても楽しいことではないでしょうか。

また未成年の方も大人と同様に交流をして頂くことで、大人との思考の違いや経験による多様性から様々な学びを得られます。

夏にはキャンプ、年末には親睦会、レッスンでは写生会、デッサンマラソン会、ヌードデッサン会を行っています。また生徒さん同士で個別に交流を深めて頂いたり、コミニティーで得られる経験を楽しんでください。

Art Of Peopleという名

この名にした意図は、僕が主体ではなく通われる方が主体であるという意味を込めています。

「人の芸術、その人の芸術」

様々な価値観があり、目的が違います。

​お伝えしているのは技術や知識です。その中で今必要だと思われる物事を取り入れ応用して頂きます。

何に価値を持つのかもその方の自由です。

技術に価値を見出す方、抽象度の高い感覚的な価値を求める方、それぞれに様々な価値を持って学ばれています。

その方に合った、必要だと思われる物事を伝え、より価値を高め広げられるお手伝いを致します。

​最終的には様々な価値に興味を持ち、取り入れて頂ければ人生の幅も広がると思います。

そして是非この可能性に満ちたアートの世界を、同じ志を持った方達と探検して頂ければと思います。