デッサン

基礎力は様々なデッサンで養います。クロッキー、石膏デッサン、集合静物、細密デッサンなど、目的に合ったデッサンで、効率的に基礎力を高めていただきます。
とにかくデッサンをするのではなく、その方に必要なデッサンで問題を解いていきます。

・遠近視が不得意の方は無機物や集合静物を使い、遠近感覚を養います。この時、単眼・複眼での立体視の違いや視点による角度の違いを理解して頂きます。

・陰影表現が不得意な方は、なだらかに陰影が現れるモチーフではなく、はっきりと段階的に陰影が現れるモチーフを使い、おおまかに陰影の幅を認知する訓練をして頂きます。そこから徐々に細かな陰影の差を掴めるように丸みを帯びたモチーフに変化していきます。

レッスンに集中して頂けるように、ゆったりとしたパーソナルスペースを大切にしております。

1レッスン通常2名・最大3名様の少数レッスンにて、ほぼワンツーマンのような丁寧なレッスンを行なっております。

水彩

水彩は水分量で様々な調整をします。無彩色を使わずに陰影表現の為の混色を学んでいただいたり、重色で表現する絵の深み奥行きを学んで頂きます。

またサイジングや下地作りを学んで頂き、描画に必要な支持体を作る勉強もして頂けます。

基本的な技法を、まずはサンプルや模写を通じて学んでいただきます。望む表現に必要なメディウムを学んで作品に活かしていただいたり、他の描画材を併用する、ミクストメディアに挑んで頂き表現の幅を広げていただけます。

油彩

絵画の基礎、油絵から絵の具の特性や油の扱い方を実際に扱いながら、少しづつ学んでいただきます。
グレーズでの重色の理解や奥行きがある深みを学んで頂いたり、グリザイユで陰影法から着彩までに至る奥深さを学んでいただけます。

下地作りやキャンパス作り、額の作り方も必要な方にお伝えいたします。

アラプリマでどのようにして細密に仕上げるのか、筆や油の種類や量など学んで頂けます。

■お子様には

絵を描く楽しさや達成する喜び、そして変化していく自分の力を感じる事で、自尊心を養い自信を持って絵を好きになっていただけます。

一番大切なことは楽しむことだと思います。

作品が完成すれば、達成する喜びを感じられるようにどんな結果であっても褒め称えております。褒められ肯定される喜びによって、自尊心が育ち、肯定的な捉え方が養われます。それによって芸術に対しての好奇心がより強くなり、更なる努力へと繋がります。

完成した作品を褒めながらも、何に課題が残ったのかを、一緒に考え、やさしく理解出来るように伝えています。また作品製作によって露になった課題は、後に進歩出来るように必要な情報を生徒毎に記録を取りレッスン内容に反映させております。
技術力を重視するお子様には大人と変わらないレッスンを行い、基礎力を高めてもいただけます。
また、年に数回あるコンテストに参加していただき、新たな可能性を広げる事も可能です。

コンテストに関しては生徒さんからの要望にて行い、生徒さんに合ったコンテストを探しお伝えしております。
 

楽しく、認められて、少しずつ成長する自分を感じてられる、そんなレッスンを心がけています。

■学生様には

クロッキー、集合静物デッサン、石膏デッサン、人物デッサンなど様々なデッサンで基礎力を養っていただきます。

デッサンは美術の基礎です。基礎力を早い時期に身につける事で表現の幅が広がり、より自由な着想を育む余裕を持てます。
・デッサンアプローチ
グリッドやデスケルを使い、正確に形を測りながら描いたり、陰影から形を描き出す方法。角度、ポイントをとらえブロックで理解するアプローチ。
客体を意識し主体をより深く理解する観念を変化して物を観る方法。相対的にモチーフを観て位置を把握し、冷静に判断できる精神力を養って頂きます。
様々なデッサン
○画面の意図した場所に数分~10分間でモチーフのポイントを捉え表現するクロッキー。
○距離や空間、材質の違いをどう表現するのかを勉強する集合静物。
○モチーフを出来る限り精巧に表現する細密デッサン。
○基本となる石膏デッサン。

 

描画材料はえんぴつ、木炭、パステル、様々な描画材を使います。

紙の目の違いによるニュアンスを学び、目の殺し方活かし方を学んでいただいたり、色画用紙とコンテで陰影をより理解していただいたり、ポジネガデッサンで光を描く練習をして頂いたり、様々な方法で学んで頂きます。
擦り、ハッチングなど基本となる技法や、様々な画材を併用し表現の幅を広げていただきます。

デッサンをしっかりこなせる人は物事を相対的に判断する力が高いです。物を観る観念性も多様化しますので、デッサンをしない人とデッサンを豊富に行なった人では見ている世界観も違います。価値観の変化によって、知識の差によって観ている世界が変化します

デッサンは表現できる技術力だけではなく、観ている世界をも変化させます。

■大人の方には

平日のゆったりとした午後、お仕事が終わってからの余暇、週末など、今まで描いてみたくても機会がなかった方。人生に美しい刺激は如何でしょうか。

ご希望の描画材料で学んでください。
基礎力をお求めであれば、さまざまなデッサンで基礎力をつけて頂けます。
油彩では様々な画溶液を扱い、古典画法、近代画法、表現に必要な描画技法を学んでいただきます。
水彩では、基本的な画法に加え、ミクストメディアやメディウムを使った技法で表現の幅を広げていただけます。
また、良い刺激と緊張感を持って取り組んでいただけるように、コンテストやイベントなど年間を通して必要であれば参加して頂けます。
大人が持つ大きな力は、経験からくる価値観の多様化だと思います。年齢を重ね経験を積む事で得る許容が、表現の幅を広げる事と思います。
後はじっくりと練習していただければ、素敵な絵を描いていただけます。
描きたかった世界を、あなたの手で実現してください。

■アトリエのアピールポイント

「少人数レッスン」​「自由時間制」を最大のアピールポイントとして運営しております。

固定時間制ではどうしても時間の使い方を制限されます。
また同時に大人数で行うレッスンでは、生徒様一人一人に対しての時間配分も必然的に短くなり内容も平均化され個別指導のようなレッスンはなかなか行えません。
そして生徒様それぞれの繊細な変化をとらえずらく、サポートできる物理的時間の制約によって満足いくサポートが出来ない場合もございます。
そういった差異を踏まえ、通って頂く方にできるだけ満足して頂けるようにレッスン方法を常に変化させ個人によって適正化できるように勉強しています。
当アトリエ、つまり私は「他人の幸福を少しでも高め人生を豊かにする事」を目標としております。全てはその為に仕事をしています。
人生はもっと良質な刺激があってこそドラマラスで豊かになると考えています。
その良質な刺激という定数化できない人生の幅を、様々なイベントや提案によって広げられればと思っています。

■生徒様それぞれ個別にサポートさせて頂いております。

特定のカリキュラムがないという事は、個人毎にカリキュラムを組まなければならないという事です。

その人によって描画材の違いは元より、描画技術や目的の方向性が違います。一人一人の可能性を細部まで観察し、様々な提案をしサポートしています。全ての生徒様にこれは行っています。デッサンで基礎力を求められる生徒様には、デッサンの様々なアプローチ、合理性や観念を変化する方法など、今までの生徒様の統計にて大別したタイプから適切な方法をお伝えしております。またある方にはコンテスト提案だったり、ある方には個展の提案だったり、ある方には海外進出提案だったり。その方にあった提案とサポートをさせて頂いております。

■何故最大3名、通常2名の少人数制なのか

パーソナルエリアを侵さず、ゆったりとした環境で絵を描く事で、絵を描く事だけに没頭し、世界に入れます。
他人が近くにいるとどうしても気になって絵に集中できないという方もおられます。実際、どんな方もパーソナルエリアに他人がいると集中できません。そういったスペースの問題。
そしてもうひとつ、大人数では行えない一人一人に対し納得いくレッスンが行えるという時間の使い方を可能にする為にこの少人数制をとっております。
受験対策、コンテスト対策、作家活動の提案とサポートを、大人数で同時に行うと、どうしても学んで頂いている内容によって教え伝える時間の差が出てしまいます。
そういった公平性に欠けるレッスンを無くす為にはレッスンを平均化する必要がございます。これはレッスン内容の問題ではなく、物理的な時間の問題だからです。平均化するということは、どこかで諦めるということです。
これ以上突っ込めば生徒様も私も疲れるけども、今伝えないと今行わないと逃してしまう波もございます。この波は様々な要因が重なって、どこか運命のように訪れます。どこまで突っ込むのか、どこまでを任せるのか、こういった細かな問題を対処する事も、少人数でないと感じ取れないですし良い進め方を伝える時間的余裕がありません。

■何故アトリエの壁を白い布で覆っているのか

もしも真っ赤な壁紙や色味のある壁紙であった場合、目の補色残像(補正)が働き、描いている絵に影響する場合もございます。できるだけフラットな色というのは白もしくは黒で、他の色に影響を与えにくいです。パレットが白であるのもその為です。
そして白は精神の安定の為にも使います。

■何故アンビエントミュージックがBGMなのか

音楽が心地よく聞こえるというのはとても曖昧で主観のものです。
ですが激しいロックや人の言葉で語っているラジオなどをBGMにした場合、絵を描くことに集中しずらいです。歌であっても人の声というのは意識せず集中してしまうようになっております。
そして無音であると、逆に生活音が気になって過敏になってしまう事もあります。
様々な音楽ジャンルがある中でアンビエントは無味無臭な音楽でBGMとして右から左に流れていきやすい音楽ジャンルです。またヒーリングミュージックとしても知られております。

■ Art Of Peopleという名に込めた意味

この名にした意図は、私が主体ではなく通われる皆さんが主体であるという意味を込めております。

「人の芸術・・・そして、人々の芸術。」

様々な価値観があり、美意識の違いがあり、作品や活動に込める思いも違います。

こうであってほしい、これが美しい物事だと他人に強要する事はエゴです。尊重のない世界に美しさは存在しないと思います。

私が伝えている事は技術や知識です。

感性に左右する物事は必ず尊重し肯定しています。

作品に込めた思いを伺い、目的を伺い、より良い表現方法がないか生徒さんと一緒に考え方法を模索いたします。

私がこのような方法が良いと道を指定いたしません。技法や知識はお伝えしますが選択して頂けるように言葉を濁したり、曖昧な表現に変え生徒さんが主体的になれるような環境づくりに細心の注意を払っております。

何故なら自分で選んだ方法だという自覚が様々な認識の深さに繋がるからです。成功も失敗も自分自身がおこした結果でないと心に落ちません。

主体は私ではなく、通われる皆さんです。

​そういう意図でこの名をつけました。

石川県金沢市小立野4-4-72

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